この季節とharuさんの作品が合うのか少し悩みましたが、妄想する中で「雨、霧、蜃気楼」のイメージが浮かびました。、雨上がり、晴れていく霧、遠くに見える蜃気楼、浮かび上がる街並み。
搬入の時にharuさんが、私と同じイメージで作品と空間を創り上げて下さったことを知り、とても感激しました。イメージを共有していたんですね。
部屋の照明を落とし、自然光で作品と空間を見て頂いています。暗い室内に入るとしばらく目が慣れませんが、徐々に目が慣れていく過程も霧が晴れて、遠くの街並みが浮かび上がるように見えるような感覚に似ているかもしれません。どうぞ時間をかけてゆっくりご覧下さい。
「霧浮」
6/2(土)-6/
haru:
造形作家 神奈川県在住
様々な欠片に纏わる素材を用いた造形物の展示を中心に活
haru:https://www.instagram.com/har_.u_/
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